エンジニアは何を設計するのか?書籍から解説 / ジョブ型雇用の光と影

-[Vol.952]------------------------------------------------------------
SHOEISHA iD Newsは翔泳社からの最新情報をお届けするメールニュースです。
このメールは翔泳社のメディア・イベント・サービスにご登録いただいた方に
お送りしています。配信の停止は文末をご覧ください。
----------------------------------------------------------------------

━  ━━━━━━━━━━━━━
■翔泳社が運営するオンライン講座!専門性の高い講座を多数ご用意
IT開発、ビジネス・マーケティング・EC運営・営業支援など
さまざまなジャンルの講座を開催しています。
社内やチームの課題に合わせて講座をお選びください。
▼申込受付中の講座はこちら→ https://www.seshop.com/seminar?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email&utm_campaign=all
━━━━━━━━━━━━━━━━━

[0]目次
----------
[1]今週の注目ニュース!
[2]今週のおすすめ商品
[3]今週の人気記事
[4]配信先の変更・配信停止の方法


★お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 翔泳社は2022年4月29日(金・祝)~2022年5月8日(日)の間、
 ゴールデンウィーク休業となります。
 次回のメール配信は 2022年5月12日(木)です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 今週の注目ニュース!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【エンジニア必見!技術記事】

●そもそもエンジニアは何を設計するのか? 『はじめての設計をやり抜くための
 本 第2版』から解説
 https://codezine.jp/article/detail/15797?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

 仕様に沿ったプログラミングができるようになったエンジニアが設計に取り組む
ために、その全体像と具体的な手順を解説した技術書が『はじめての設計をやり抜
くための本 第2版』(翔泳社)です。本書では大きく外部設計と内部設計、さらに
アーキテクチャについて取り上げ、システムをゼロから作り上げるためのノウハウ
を解説。今回は「第2章 設計の目的」から、そもそもエンジニアは何を設計する
のかを説明したパートを紹介します。


【ネットやマーケティングの話題をピックアップ!】

●「TikTok売れ」は、なぜ起こるのか?その理由とZ世代が衝動買いをするポイン
 ト
 https://markezine.jp/article/detail/38009?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

 ショートムービープラットフォーム「TikTok」における「TikTok売れ」は、なぜ
起こるのか? 本記事ではTikTokをきっかけに購買が生まれる理由を2つのキー
ワードから紐解きます。


【ネット通販などECに関する情報をお届け】

●キーワードはアナログ×デジタルの相互補完 ヤマト インターナショナルが取
 り組むDCXとは
 

 生活者の誰もがスマートフォンを持ち、企業・ブランドといつでも双方向につな
がることができる現代。オンラインとオフラインで一貫性のある快適な顧客体験を
実現すべく、各社が取り組んでいるのがOMO施策である。2022年3月17日に開催され
た「ECzine Day 2022 Spring」にて、ヤマト インターナショナル株式会社 マーケ
ティングコミュニケーション部長 長尾享諭氏が登壇。全国で約900店舗を展開する
アパレル「クロコダイル」とD2Cブランド「CITERA」で行うデジタル活用と顧客交
流について語った。


【ITプロ注目の話題】

●「ジョブ型雇用」の光と影、外資30年での私の経験を共有します!
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15890?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

 国内のIT業界でも、日立製作所、富士通、NECなどが、「ジョブ型雇用」を採用
し始めています。これは、年功序列型雇用を打破して、特に給与について、年功の
社員の給与を抑えて、パフォーマンスを上げる若手に多く配分するのが目的だとも
言われています。私は、考えてみればもう米国企業で30年働いており、「ジョブ型
雇用」にすっかり慣れてしまっています。また、Microsoft、Cisco Systems、SAS 
Instituteでは、「ジョブ型雇用」を進化させるプロジェクトに関わりましたの
で、そういう経験を今回は共有したいと思います。


【ビジネスをクリエイティブにしたい企業と人に効く情報】

●Sozo Ventures中村氏へ蛯原氏が訊く、日本のスタートアップエコシステムへの4
 つの提言
 

 「シリコンバレーの日米ハイブリッドVC」と呼ばれるSozo Ventures 。その理由
は、米国でのスタートアップ投資にとどまらず、米国スタートアップの日本進出支
援、日本の投資家からの米国スタートアップへ出資や協業などをサポートするから
だ。
 Sozo Venturesの共同創業者・中村幸一郎氏とリブライトパートナーズ株式会社 
代表取締役 蛯原健氏の対談が実現。中村氏は、2021年4月に米フォーブス誌の
「The Midas List」(ベンチャーキャピタリストのトップ100ランキング)に日本
人としては初めて選出され、2022年も連続して選出されている。前編である本稿で
は、グローバルのスタートアップエコシステムから日本が学ぶべき4つの提言を議
論した。


【教育者や保護者に読んでほしい、教育ICTの最新動向】

●「Google for Education パートナー自治体プログラム」に参画し、市を挙げて
 ICT活用を推進する甲府市
 

 GIGAスクール構想による端末導入で、全国の自治体がほぼ足並みをそろえる形に
なった。しかし、その次の段階となる「活用」については、自治体や学校ごとに大
きく異なっているのが現状だ。この短期連載では、自治体を挙げてICT活用に取り
組んでいる山梨県甲府市の事例を3回にわたって紹介する。第1回では「Google for
 Education パートナー自治体プログラム」を活用し、Googleと二人三脚でICT活用
を進めてきた教育委員会の取り組みとして、甲府市教育委員会 学校教育課 情報化
推進係の山主公彦氏に話を伺った。


【人が活き会社が成長する人事の情報】

●IPOを目指す企業における管理部門のオンボーディング 逃げ出し多発にCFOはど
 うする?
 

 新しい組織でスムーズに活躍してもらうことを目的とし、入社前後に集中的に情
報をインプットする「オンボーディング」を行う企業が増えてきた。しかし、企業
や部門ごとに様々な定義がなされ、職種によっても適切な手法は異なるようだ。そ
こで本連載では、幹部人材紹介やタレントシェアリングなどで企業の成長を支援す
る株式会社BNGパートナーズの取締役 岡本勇一氏が、様々な立場でオンボーディン
グに関わる方々をお迎えし、施策としての考え方や手法、課題感などを伺う中で、
効果的なオンボーディングのあり方について探っていく。第2回は、IPOを目指す企
業およびステークホルダーを支援する、IPO協会 轟 一般社団法人の会長 代表理事
を務める加藤広晃氏に、管理部門のオンボーディングについてお話を伺った。


【営業パーソン必読!セールス×テクノロジーの話題記事】

●より売れる営業を採用し、売上単価を高める「セールス・イネーブルメント」の
 基本
 

 営業成果と育成を紐づけて考える「セールス・イネーブルメント」の考え方が広
く認知されつつある一方、言葉が独り歩きし、解釈が組織ごとに多様化している現
状があります。そこで、本連載では100社以上の営業支援・仕組み化を牽引し、現
在はベルフェイスでアライアンス本部長として活躍する清水貴裕さんに「真に営業
力を高めるセールス・イネーブルメント」について解説いただきます。第1回の
テーマは「セールス・イネーブルメントの正しい考え方」です。


【クリエイティブに関する最新ニュースをお届け!】

●経営者とデザイナーが語る、デザインの役割とその価値とは――LayerXがこれか
 ら目指したいこと
 

 2018年に「『デザイン経営』宣言」が発表され、デザインと経営のつながりがよ
り意識されるようになった。だが現状は、「経営者」と「デザイナー」の間でデザ
インに対する考えにズレがある場合も多く、「経営者がデザインの重要性を理解で
きておらず投資が進まない」といった声がデザイナーからあがることも珍しくはな
い。企業はどのようにデザインを取り入れていくべきなのか。そのためにデザイ
ナーができることはあるのか。「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電
子帳簿保存」の開発・提供を行う株式会社LayerX 代表取締役CEO 福島良典さん、
デザイナーの千葉百枝さんに話を聞いた。


【プロダクトリーダー/プロダクトチームにオススメの情報】

●プロダクトのフォーカス指標の組み立て方──「EC」「金融サービス」における
 KPIの設定例
 

 データの数字を追うだけでなく、実際にそのデータを使ってビジネスを成長させ
たいと皆考えています。そのためにはデータを報告して終わりではなく、KPIの担
当者がデータを施策につなげていく必要があります。過去の2回の連載で、プロダ
クトアナリティクスというデータ分析手法と、ビジネス成長のためのKPIを導き出
すプロダクト指標を解説してきました。端的に説明すると、まずはKPI全体の軸と
なるフォーカス指標を設定します。次に、その下に配置する5つのレベル1指標を定
義します。「リーチ」「アクティベーション」「エンゲージメント」「リテンショ
ン」「ビジネス固有」の5つです。さらにその下には、より詳細なKPIを設定するた
めのレベル2指標を設定します(詳しい説明は前回記事を参照)。今回は、実践編
として「EC」と「金融サービス」でどのようなKPIを測定し、ビジネスを成長させ
るかを詳しく解説します。


【注目の書籍】

●西洋美術は「彫刻」抜きには語れない 教養としての彫刻の見方
 https://www.seshop.com/product/detail/25047?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

 「彫刻」がわかると西洋美術もわかる。これまでなかった、エキサイティングな
彫刻の見方。彫刻とは何かに始まり、その魅力や歴史、見るべき作品、そして彫刻
を見るためのポイントについて、わかりやすく紹介します。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[2] 今週のおすすめ商品
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
詳しくは https://www.seshop.com/ へ

【翔泳社の新刊】

●法律大百科事典  仕事で使う用語・ルール・条文100
 https://www.seshop.com/product/detail/24991?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

●和モダンデザイン 日本の心をひきつけるデザインアイデア53
 https://www.seshop.com/product/detail/25018?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[3] 今週の人気記事
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【開発の話題】

●未来はここにある ほぼすべての業界で応用される機械学習をマスターするため
 の『なっとく!機械学習』
 https://codezine.jp/article/detail/15794?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

●AI・ロボット・宇宙……最先端の技術が集結! 東大関連スタートアップによる
 ピッチリレー!【デブサミ2022】
 https://codezine.jp/article/detail/15680?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email


【企業ITの話題】

●“紙に縛られた働き方”の転換期に訊く 「バックオフィスDX」が進まない企業
 の傾向とは?
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15836?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

●新個人情報保護法の改正ポイントとSnowflakeの「データクリーンルーム」
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15877?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

●レッドハット 岡社長が語るOpenShiftビジネスの成長戦略──NTT東日本、東京
 エレクトロン、日立が導入するその理由とは
 https://enterprisezine.jp/article/detail/15904?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email


【マーケティング関連情報】

●非飲酒者の市場創造を目指す アサヒビール×電通デジタルのキーパーソンにス
 マドリの展開を聞く
 https://markezine.jp/article/detail/38872?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

●「人の話は聞くな!?」ヒット連発編集者・佐渡島庸平氏に聞く売れるマンガの作
 り方
 https://markezine.jp/article/detail/38794?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email

●「#トヨタグラム」「#ワークマン女子」などのUGC活用から考えるファンマーケ
 ティングの姿とは?
 https://markezine.jp/article/detail/38641?utm_source=seid_regular_20220428&utm_medium=email


【ネットショップ運営の話題】

●未来を見据えたアセットを準備 「メガネを売る」だけが価値ではない JINSが
 思い描くデジタルコマース
 

●モール内に公式ショップ開設相次ぐ 多店舗化でネットでもオムニチャネルに
 

●飲食店・食品業界のデジタル・SNS活用 点在するチャネルの情報統一とブラン
 ディングが成功の鍵に
 


【マネジメント×クリエイティブの話題】

●グッドパッチがデザインで新規事業の立ち上げを支援する「CVB」──グローバ
 ル化とサステナビリティが鍵
 

●Sozo Ventures中村氏と語る、日本の大企業への提言──鍵となるコミュニケー
 ション設計とは
 

●独自のビジョンを「作り、理解され、進化させ続ける」ためには何が必要か? 
 MIT石井教授と佐宗氏が語る
 


【教育ICTの話題】

●ICT支援員に業務を依頼する際のポイントとは? 校種別に解説
 


【人事の話題】

●人事部門が理解すべきデジタル時代の潮流 日本的経営の寿命はすでに尽きてい
 る
 

●5年連続1位のコンカーがGPTWジャパンと語る「働きがいのある会社」のつくり方
 


【Sales Tech注目記事をお届け】

●給与が上がらない──慢性的な日本経済の課題に、営業組織はRevOpsで挑め!
 

●組織の視座を高める「勝ちパターン」とは?TISがオープンイノベーションで挑
 む「1→10」の営業支援
 

●「私の力不足」で終わらせない! 人を責めないデータ活用×システム思考で業
 績を左右する変数を見つけよう
 


【クリエイター必読の注目記事】

●成否をわけるのは「クリエイティブ運用」 これからのデジタル広告で成果をあ
 げるための勘所とは
 

●顧客と共創し、ブランドの未来をつくりあげるために――必要なテクノロジーと
 これからの変化を探る
 

●キーワードは「共感」と「期待」 愛され選ばれ続けるブランドづくりのために
 SNSができること
 


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[4]配信先の変更・配信停止の方法
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジンの配信停止はこちらからお手続きください。
https://shoeisha.jp/ml/cancel/si?token=eQYVE42L5145ccea546284e4e911163a226613dd&utm_source=20855&utm_medium=email

配信先の変更はこちらから(ログインが必要です)。
https://shoeisha.jp/users/account

・ニュースの内容は予告なしに変更される場合があります。
・記事中の会社名、製品名は、弊社および各社の登録商標、商標です。
・お問い合わせについては、
 https://shoeisha.jp/help/contact/si/
 へご連絡ください。

■発行人:佐々木幹夫
■発行:株式会社翔泳社 SHOEISHA iD事務局
 〒160-0006 東京都新宿区舟町5
────────────────────
(c)2008 SHOEISHA. All rights reserved.